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紅の平成 ☆ きもの暮らし

特別じゃないふだんの着物とキモノにまつわるあれこれ

小皿に入った醤油が目の前で・・・

こんにちは! 紅です。

今日は風が涼しく、ちょっぴり秋めいていました。

 

先輩に着付けのお稽古をしたいただいた帰り道、ランチを食べようということに。

いつも行くパン屋さんに寄ると、ご病気でもしたのかシェフがおやすみ取っているらしく「食事は作れません」とのことで別のお店を探すことに。

 

駅までの道にランチをやっているお寿司屋さんが。

暖簾をくぐって、ひとつしかないテーブル席に落ち着きました。

おしゃべりしながら待っていると美味しそうな握りのランチ! 

板さんが運んできてくれました。

板場が私の右後ろだったため、背後から運ばれてくるのです。

 

お盆がないのか一つずつ。

醤油差しもないのかお醤油を張った小皿をてで一つずつ運んできます。

・・・目の前に来たと思ったら板さんが手を滑らせて派手に醤油をぶちまけました。

まるでスローモーションのようでした。

 

着物姿の女性の後ろ姿に緊張したとか・・?

「前じゃなかったからよね」(顔が見えなくて美女だと妄想したとか)

 

私が一番近くにいたのですが、幸い醤油が着物につくことはありませんでした。(飛沫は飛んだかもしれません)

私はお店に入るといつも手ぬぐいを帯にかけます。それも幸いしたのでしょう。

 

恐縮しておしぼりをたくさん持ってきてくれましたが、何ごともなかったように美味しくランチをいただきました。

 

本当に騒ぎ立てるようなことではないんです。

今日はお天気が良くなったので正絹の絽の小紋を着ていましたが、もう随分と着倒したのでそろそろ丸洗いをしてもい頃だと思っていたし。

8月も明日までで、季節もそろそろ終わるし。

 

お皿の握りが少なくなって、お腹に収まった頃、板さんが細長い皿を持ってやってきました。

 

「お腹いっぱいでしょうが・・・」

太巻きをサービスしてくれました。

「まあ!」

 

ほんと、そんなお気遣いいただくことではないんですが・・・お気持ちがとても嬉しく太巻き、みんなで美味しくいただきました。