精神的な困難を抱える方たちの家族支援
こんばんわ 紅です
先日は地域調査でひきこもりの家族会にお邪魔してお話を伺いました。
私は特に福祉系の活動をしているわけではないのですが、今回は精神に困難を抱える方々の家族会にお邪魔しました。
2ヶ月ほど前にすでにお引き合わせいただいている方たちの会だったので違和感を感じませんでした。
先週金曜日の「利き酒イベント」で話題に出て家族会に行くことになったのですが、私の知り合いで福祉畑に強い方とご一緒だったので、ご縁がつながることによって「相乗効果」が起こりそうな予感・・・
人と人をつなぐことができたなら幸いです。
ここで活動する方々の優しさに触れて
「優しい方と過ごす時間は疲れないんだな」
と感じました。
ほんの覗き見のつもりでしたが気づけば6時間が経っていました。
お昼前に伺うと、近郊から運ばれた産直野菜の直売が始まりました。
なす、トマト、ししとう、里芋、しめじ、ぶどう、万願寺唐辛子、オクラ、ウリ、ハチミツやジャム・・・
旬の美しい野菜が並び、売り手になったり買い手になったり・・・
お米や野菜のプレゼントを頂いたり、お弁当を頂いたり
「受け容れてもらっている」
「人から何かしていただく嬉しさ」
しみじみ感じました。
「何かつなげよう」
としてくださっている気持ちも感じられるし、営業をしなくてもきちんと紹介してくれます。
私はかねがね自分はそのように心がけているつもりです。
団体に所属しなくても「ボランティア」と名乗らなくても
人と人をつなげたり、その方の特技を聞いたら他の人にも紹介したり・・・
でも、なかなか私のことをそのように扱ってくれる人はいません。
この精神的な困難を抱えた人を支える人たちは、健常者と呼ばれる弱者にもあまねく優しく接してくれる。
せっかく家にいられる日。
しぶしぶ出かけて行きましたが楽しい一日になりました。
優しい人たちと、丹精して育てられた野菜たちには癒されます。