東日本でボランティアが足りないのは少子高齢化がもう現実になっているから
こんばんわ 紅です
今日はボランティアをして過ごしました。
阪神淡路大震災以降、ボランティアが盛んになった。
ボランティア元年って言われましたね。
東日本大震災でもポッと燃え上がったみたいだけど、実際に現地に赴いている方の裏事情を聞くと21年前とは事情が違い「ボランティア人口の減少が現実化」しているそうだ。
日本は少子高齢化が現実になってきたのでボランティアできる若者人口が極端に減って需要に間に合わないというのが現実。
だって考えてもみてください。
若者にはお金も集まってこない。
お金を握っているのは老人。
その老人はボランティアなどできる訳もなく(もちろんディープにやっているご老人もいると思いますが)お金を持っている高齢者は旅行やパチンコに時間を費やしているのが我が国の現状です。
私の周りは「自分が楽しむ」ことに取り憑かれているおじさんたちが多いです。
そんな中で若者にだけボランティアしなさいっていうのはおかしいですよ。
昔の成功したおっちゃんたちは後進のために私財をつぎ込んだり指導することを惜しまなかったという。
スケールがちっちゃくなったんだよね。
メートル法のせいなんでしょうかね・・・
私はボランティア歴・・・あらもう17年です。
ボランティアっていうのもお恥ずかしいですが。
ボランティアについてはまたのちのち考察したいと思います。
全く他意なく言わせていただけば、私にとってボランティアは「自分のため」
だから無償(いえ、実際は持ち出しです)でできるのです。
仕事は無償にしないと決めています。
それは自分が食べていかなければいけないのと、きちんとお支払いくださったお客様に失礼だと思うからです。
かけた経費よりも多くの収益を上げることが「仕事」だとしたら
ボランティアや自己実現を目的とした仕事ごっこ、行政による税金をただ予算分だけ消化するようなイベントは民業圧迫だと思うんだけど。
なかなか伝わりませんよね。
日本は無法地帯なので、消費者にも意識を高く持って欲しい。
と、理想論を語らせていただきました。