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紅の平成 ☆ きもの暮らし

特別じゃないふだんの着物とキモノにまつわるあれこれ

無給で人を働かせるって、そんなこと・・・

こんばんわ 紅です

書きにくいなあ・・・と思いながらも書いてみようと。

 

結婚式の着付けのお仕事。

和装の色直し。

 

ドレスでの結婚式に引き続き披露宴。

お色直しに退場してからが私たちの戦場。

ドレスを脱がして・・・新郎新婦を着物に着替えさせる。

 

それを20分でやれと式場はいうのだ。

今日はベテランさんと二人で着付け。ヘアメイクも同時、新郎の着付けも・・・という盛りだくさんのミッションを25分でこなした。

 

まだまだチームプレーができていないのでもっと早くなるのかもしれないけど。

 

書きにくいのはこのことではなくて業界の常識らしいブラックな話題。

 

このブログをお読みくださる方はなんとなくわかってくださっていると思うのだが、私は起業を目指しているので業界の悪事を暴露したいと思っているわけではなく、

人が人として尊重されて、技術者に対する敬意と相応の報酬を支払える事業を自分でしたいと思っている。そのためにはお客様からそれなりのお支払いをしてもらわなくてはいけない。

今時そんなことを言っている企業はないので

起業なんです。

 

婚礼現場の仕事をするのは勉強のため、お金のため、人脈のため。

私にとっては必要なこと。

 

でも、様々なしがらみがあり、呼んでもらえなかったり無視されたり。私はそんなものだと思って距離を取っているので腹も立たないし改革する気もない。

だけど・・・

 

たまに仕事に行くと、私はどうも話しやすいのか初対面のスタッフさんに話しかけられる。

 

「辞めたいんです」

なんてザラ。

 

「はじめは無給って言われたんです」

えーっ!?

採用されて間もないらしい初対面のスタッフさんに告白されてクエスチョンマークが幾つも浮かんだ。

 

仕事でしょうに。

労働基準法違反じゃあないか?

 

この業界はこんなことがまかり通っている。

 

だから無給ではないお姉さんたちはいつも不満の固まり。

 

でも、起業中の私が

仕事が来たらたくさんギャラを払うからって言ったって、私の手伝いよりも

低賃金の仕事を選ぶ。

 

お姉さんたちがしたいのは仕事ではなく自己実現

一緒に仕事を作ろうって言ってくれる方はいないんだ。

 

経済学の講座で聞いたけど1年後の3000円よりも、今日の1500円が人は大切なんだと。

 

集客のために苦しんでいる私としては経営者サイドの思いも少しわかる。

これからの時代、目の前のことだけやっている仕事はロボットやAIに仕事奪われちゃいますよね。

 

でも、人を無給で働かせるってすごい度胸。

 

でも、ボランティアとの境って・・・?

 

今回の私の仕事も「無料でいいから手伝いたい」って言ってくれる人もいる。

それとの違いは?

難しい・・・