紅の平成 ☆ きもの暮らし

特別じゃないふだんの着物とキモノにまつわるあれこれ

居場所作りがスタート

おはようございます 紅です

連日イベントが続きました。なんとか乗り切ったのですが、反省点や人間関係のひずみやら、いろんな課題がまた噴出しています。

過去の私よりも賢明に乗り切っていきたいと思います。

 

住み開きの居場所のスタート日。

午後からパラパラと15人ほど集まってくれた。

一人で色々支度をしてみたけどどんな会になるのかは全く予想がつかず・・・

 

遠方から来てくれたファシリを一緒に学んだお兄さんに助けられた。

模造紙を広げる・・・

この行動一つで場ができる。

彼は忠実に学んだことを勧めてくれた。

 

ファシリ役には「私できるよ」と言ってくれた女性。

仕事でする機会があるそうで場慣れはしているようだけど、傾聴が足りないなあ・・・

と思っていたら、自分の意見を言いだした。

この活動に関わるための「想い」があるのは当然だけどファシリをしているときにそれを出すのはNGだよね。

 

仕事柄、カウンセラーになりたいと勉強している人で「人の話を聴けない人」とよく出会う。

もう何年も研修に関わっているが、「回を重ねてもできないものはできない。」

ファシリもそうなんだと思う。

 

着付けもそうだけど。

 

どこで習ったとか、どれだけ回数を重ねたかではなく現実その場で向き合ったときに

「できるのか?」

ただそれだけが問われる。

そんなことを彼女に伝えるのか伝えないのか。ファシリ役は他に見つけるか私がやるか・・・

 

夕方からは「飲み会」を期待していたメンバーがやってきて昼間の方とは入れ替わり。

仕組んだわけではないがうまいこと納まった。

 

飲みながら、みんなで会の名称を考えてもらった。

 

差し入れはNGと言っておいたのに、スタッフが手作りの料理を作ってきてくれた。

が、料理に髪の毛が入っていたのを、提供してから気づいた。

どうすべきだったんだろうか・・・

料にしなくてよかった・・・くらいの感想しか湧かない。

 

翌日スタッフにお礼のメールをすると、長々と改善点や自分の想いを書いて返事をくれた。今までの私ならきちんと読んで一つずつ答えるところだが、今回は内容は黙殺して「また一緒に考えていきましょう」

 

イベント中に

「ここはこうせい」

「あそこはああせい」

と指摘して帰ったメンバーに

「応援してほしい」

とメールをした。

 

返事は来ない。

気を悪くしているんだろうか?

 

2年ほど前にやりかけたプランも彼が気を悪くしたのだろう、メールに返事をくれなくて立ち消えになった経緯がある。

人はそれほど変わらないんだろうな。