紅の平成 ☆ きもの暮らし

特別じゃないふだんの着物とキモノにまつわるあれこれ

値付けはとにかく難しい

こんばんは

紅です

 

一日中だらだらしていました。

 

晩になってようやく動き出し、数字とにらめっこ。

売り出す商品の値決め。

 

スタッフさんのギャラが難解で・・・

そう、カメラマンさんが全く無秩序でわからない。

 

人によって違いすぎる。

 

そりゃ腕によっても違うんだろうけど。

 

客観的指標がない。

 

職業柄当然かもしれないが、

「プライドが高い」

 

 でも、仕事をするために近づいてみると

コンプレックスの裏返しのように思えてきた。

 

1時間半か2時間の延長でギャラが2万円跳ね上がる。

 

「いったいどんな金銭感覚?」

 

営業は手伝いたくない。

 

「何様?」

 

現在、日本にはカメラマンがだぶついている。

いわば斜陽産業。

 

下手に出ろと言ってるのではない。

常識的な時間の範囲で返事をよこし、問われた問いに的確に答えてくれるなら文句はない。

 

気立てのいいカメラマンがいるなら、そっちに仕事を振りたくなるのは人情だ。

 

ヘアメイクや、着付け師のギャラは単純明快。

お客様一人にいくらっていう数え方、時給、日給・・・こんなところ。

 

 

法外な金額はお客様に失礼だろう。

2時間延長で2万円?

あなたが有名人で、あなた目当てのお客様ならそれもあり。

 

 

スタッフとの関係をもう一度見直してみるべきなんだろう。