紅の平成 ☆ きもの暮らし

特別じゃないふだんの着物とキモノにまつわるあれこれ

不寛容社会が平和を壊すそうだ

こんばんは

紅です

 

クレーム対応、その後。

 

お客様から「請求」があったのかは聞いていない。

 

事務所からは

「こっちはちゃんと言っておいたでしょ。あんたちのせいなんだから、次はこんなことのない様にしなさい」

という意味の一斉メールが来た。

 

同僚のお姉さんたちが、うろたえて落胆して、もう辞めたいって思う気持ちのメカニズムがわかった。

このところ、この会社のクレーム連発なのも。

 

私は滅多に仕事いかないので、ある意味客観視できる。

他山の石としての学びになる。

 

「こっちはちゃんと言っておいたでしょ。あんたちのせいなんだから、次はこんなことのない様にしなさい」

 という意味の一斉メール。

私はもちろん「言ってもらって」なんかいない。

 

事務所側が勝手にそう思っているだけ。

 

なのに

「こっちに非はありません」

「非があるのはあんたちよ」

という物言いが、お姉さんたちにはこたえるんだなあ。

 

じゃあどうしたらいいのかっていうと。

1.もちろんきちんと伝える。(全員にその日に)

2.クレームがあったときに自分(事務所)の非も認める。

「こっちも伝え方悪かったかもしれない。今後気をつけるからお姉さんたちも気をつけてね」

というような。

 

相手の顔だけ潰しておいて、自分は被害者ヅラしようとするとことが

「覚悟がない」

っていうんだと思う。

 

人の振り見てだよね・・・

 

でも、お客さんってすぐに腹立てるみたい。

気の毒。