人心掌握など夢のまた夢
こんにちは 紅です
人の心とは不思議。
最近イベントをやって以来、スポットライトを浴びた人から私へのリアクションが早くなった。
2年ほど前にちょっとした行き違いがあって、その前からも遅かったリアクションが
停滞していた。
私はよくイベントを打つので、メールを送る時には誰にでも
無理強いしない。
時、場所、費用
締め切り日(いつまでに返事ください)
を明記するよう気をつけてきた。
彼からはなかなか返事がこなくて困った。
当時、一緒に事業をやろうと思っていたメンバーだったので返事がこなくてほとほと困った記憶がある。
行き違いが起こる前からこの人たちのリアクションが遅かったので
わざと
ではないと信じようと努力してきた。
でも、返事を待っているだけで月日が流れ、事業が前に進まないという事態が起きていた。
「返事したくなるようなメールを送れ」
という暴言とも取れるメールを受け取ったこともある。
3ヶ月以上は我慢した。
でも、これでは仕事にならず自分自身が干上がってしまう。
一緒にやるのは棚上げにして一人で事業を始めることにした。
でも、私のポリシーとして人との縁をこちらから切るようなことはしない。
だから、現に彼とはつきあいがあるわけだ。
だというのに、いまだに事業が軌道に乗っていないのだから、この人たちには先見の明があったというのが正しいのかもしれない。
この2年でご自分の仕事を順調に進めているようだ。
うまくいっていないのは私だけ。
すごく淋しくなったのを覚えている。
その彼と、近いうちに話し合いを持つことになった。
返事が今までになく迅速。
嬉しかったんだろう。
すぐには割り切れない思い。
一緒に喜べない私のキャパが狭いのか。
過去に生きるのはやめようと自分に言い聞かせる。
でも、この掌を返したような態度には・・・
たまたま、読んだこのケースと似ている今の私。
プリンターが壊れていて、甘え下手の私も、ここ数週間の間に印刷を複数の方にお願いした。(実は二人だけ)
ほんのそれだけのことだけど(感謝はしている)圧力を感じる。
ご自分が印刷に関わったために、いつもより主体的に関わってくれるといういい面もあり、(それは期待していた)その反面、変なところにツッコミ入れて白けさせるという悪い面も出てくる。(これは計算外)
そう、諸刃の剣。
別な方は、普通のコピー用紙に印刷を頼んだ(依頼したのはそうだった)だけなのに、デザインを組み替えたり街まで高価な用紙を買いに行ったり、共通の知人に
「印刷頼まれて迷惑している」
みたいなことを口にしたり・・・
(こういうことって聞こえてくるものですね・・・だから私は口にしない)
このような噂を聞いても私は悪く思ったりしない。
もう印刷を頼むのはやめよう
と思うだけ。
プリンターは¥10000で買い替えできる。
それだってためらっている現状の私なのに。
良かれと思ってしてくれたのはわかるけど
紙の代金に¥3000も使われたら仕事にならない。
でも、人に依頼をするとその人のリアクションが興味深くもある。
(人が悪いか)
たぶん、私には
人を見る目
がないんだろう。
やっぱり起業家としは致命的・・・