紅の平成 ☆ きもの暮らし

特別じゃないふだんの着物とキモノにまつわるあれこれ

場の理論に抗うのは難しい。恣意的に誘導するリーダーは困りもんだ

おはようございます 紅です

今日も締め切りを抱えています。

 

中身は書き上げて、あとは細かな作業が残る。

近頃の事業計画書は手書きではNGらしい。

「読みにくいから」だそうだ。

 

ま、、読む人の方は膨大な量を読むわけだからね。

 

あまり得意でない数字にカンマを入れる。

エンターを押すとなぜかカンマが消える。

そんなことを繰り返していると嫌になって

カンマは手書きで入れることに。

印刷すると消えてしまうラインも手で引く。

 

そんな作業を残して作業がひと段落。

 

それをこなしつつ、あと1時間のちには人に会える状態にしておかなきゃ。

 

しばらくの間、ファシリテーションを学んだ。

会議が会議にならないことがよくあったから。

 

それが元でメールをしても返事が来ない状態が長く続く。

 

「それ、ファシリ以前の問題ですよ」

そうだよね〜

でも「やる!」って言ったんだよ。

その口で。

 

多くの人が集まって会議風なことをしている時

場を支配する人っている。

 

独壇場で演説する。

知的で憧れてたこともある。

確かにキラリと光る知性。

 

私はにできないんだああいうこと。

 

みんなの時間を独占するなんて申し訳ないっていう想いがある。

 

だから簡潔に話すことを心がけている。

 

でも、あの、立板に水・・・または演歌調、読経調もある。

長々続く一人芝居。

みっともないと思っちゃう私。

 

でも、このめんどくさい独り占めの時間の中に、聴衆のココロをコントロールする作用があるみたいだ。

いつの間にか支配されかかっている。

 

そう、場の空気が奪われる。

場の理論というやつだ。

最近やっとわかってきた。

 

それを阻止するためにはファシリは有効だと思う。

まだまだ、使いこなすことは難しそう。

 

「書く」

ことだと教えて貰った。

マジックと付箋を必携にするか。