紅の平成 ☆ きもの暮らし

特別じゃないふだんの着物とキモノにまつわるあれこれ

また、季節が一歩進んでいる

こんにちは 紅です。

日々が駆け抜けて行きました。

 

卒園式・卒業式の依頼をたくさんいただき、慣れない早起きをして生活のリズムを崩しがち。

 

それも今日で一旦休止。

 

来月には入学・入園。

ありがたいことです。

 

人生、家族の節目に着物を着てくださるのは嬉しい。

 

思い返すと、あのしょうもない男達とのトラブルは「厄払い」だったような・・・

 

benikimono.hatenablog.com

 今思えば、もらったレトルトカレーを売ろうと食べようと私の勝手じゃありませんか。

インネンメールを送ってきた男性に会う機会があったので家に残っていた「いわく付きレトルトカレー」をまとめて渡したら、黙って受け取っていた。

 

カレーが欲しかっただけなのか。

レトルトカレーなんて料理ができないもんが使うもんだ」と切口上だったのに。

 

唯ならもらうんかい!!

 

それでそいつらとの清算は済んだと私は思った。

老後を共に生きるコミュニティの仲間としてやっていこうと思っていただけに残念ではあるが、仕方がない。

 

厄払いなのか、仕事が入り始め、前から思い描いていたインバウンドの話もきた。

 

誰が悪かったとは思っていない。

誰かを責めようとも。

 

甘えというか本性というか・・・

私はよくこんな羽目に陥る。

 

自分のなせる技なんだろうなあ〜

 

 

いい男は火星にいるらしい

こんにちは 紅です

振袖の袖を作らないといけないと思いながら、今月こそ原稿を早めに書こうと思いながら取りかかれていません。

結果として仕事がなかった今日を、疲労回復にあてることになりました。

昼下がりにベッドに入ったら起き上がれなくなり、2時間ほどうつらうつら・・・

 

夕刻になって起き上がれるようになった。

病気ではない。

疲労だとわかっている。

 

もうろうとしている時に電話が鳴った。

知り合いの男性が、今からチケットを渡しに来たいという。

私には全く関係ないチケット。チケットを渡す相手も望んでいないこと。

つまり押し売り。特別なチケットなんだとか。たぶん無料なんだろうけど。

 

「体調が悪いので」

と断ると、用件だけ言って切られた。

2〜3分の出来事。

 

なんだか悲しいなと感じた。

 

2〜3分で人は多くのメッセージを伝えている。

この人にとって私って郵便ポストみたいなもんなんだな。

「具合はどうなの?」

の一言もない。

 

「今まで私は一体何をやってきたんだろう・・・?」

一人きりで食事をすることが多い人を集めて食事会を開いたり、居場所を作ろうとしている、わ・た・し・・・大切に思ってくれる人はいないんだ。

自分で自分の腕を掴むと荒涼とした気持ちになりそうなのでやめた。

 

誰かを責めても仕方ない。

そう、たぶん今の時代に日本人は

「自分のことしか考えない習性を身につけてしまったのだろう」

誰かに何かを望むのが間違っているんだ。

 

たぶん、この人たちの中に「在るもの」を私が見られるようにならないと居場所はうまくいかないのかもしれない。そんな理想論と・・・

 

お金が回ったり、そのひとにとって楽しいと思えることがあれば人は集まるんだろうって感じたり・・・

 

なんだか考えるのが負担になってきた。

 

たまたまつけたテレビで機動戦士ガンダムのアニメが映った。

男たちがいいこと言っている。

子ども向けなのに?

こんないい男たちどこにいるんだろう?

火星らしい・・・

 

チームプレー

こんばんわ 紅です

久しぶりの団体プレー。

自分の協調性を確認しました。

 

ひたすら着付けの一日。

結婚式場の着付けを担当。

めったに行かないので半分は初めての顔。

古株は以前会った時よりも幅をきかしている。

 

先輩からも聞いていた。

鼻持ちならないって。

 

今日はシビアに忙しかったので私をいびる余裕がなかったんだろう。

そんなそぶりは出さずに、いたって平穏。

私は結構そんな感じで攻撃対象を免れることが多い。

 

学齢期を通しても自分が「いじめられた」という記憶はない。

 

もしもいじめられたとしたら「断固戦う」気概はあるのでそこはかとなく醸し出しているのだと思う。

・・・でも時々間違う奴がいるんだよね。

 

居場所の文句たれなんかそういう輩だと思う。

ギュウの音も出ないように、論破して打ち負かしてイチャモンつけたのを後悔するくらいのことはしてやれる。

 

でも、年取るといちいち怒るのが面倒になる。怒ってわかる相手じゃないんだもん。

バカの壁」という奴だろうか。分かり合えないものはわかりあえない。

相手が病的な場合もあるし。ストーカーになられても困るし。

 

相手に注ぐエネルギーがほとばしっていた若かりし頃とは違う。

それを丸くなったというんだろうか・・・

 

仕事が終わって女性ばかりのスタッフが10人ほど集まってお弁当を食べながら話をした。

こんなことが楽しくて仕事に来ている人もいるんだろうなあ。

人は低賃金できゅうきゅう絞られて働くほうがしょうにあっているのかもしれない。

高待遇でも責任あるのは嫌とか・・・

私が嫌いなブラック雇用システムが繁栄する所以は、労働者の責任を持ちたくないという意識にもあるのかもしれない。

 

清算したら疲れが出た

こんにちは 紅です

先日、たまたま通りかかった場所でスーパーで転んだ老婦人のクッションになった腕が今頃になって痛み始めました。年をとるってこいうことなんですね。

 

感情の渦は去り、周囲の手助けもあり、ことは落着したように見える。

自分では気づかなかったけど、結構張り詰めていたのか、今頃になって調子が悪くなってきた。

「今日は家で仕事」と確認すると体が動かなくなる・・・みたいな。

 

無理して動くと後で穴をあけることになるので、起きてすぐに湯たんぽのお湯を入れ替えてまた寝た。

 

今日は着付けの練習をしなきゃと思っていた。

毎回同じ着物を着せるのなら、練習いらないんだけど「留袖・訪問着の変わり結び・振袖・袴・打掛・・・」と着せるものが様々あると間遠になっているものは直前練習が欠かせない。現場では考えている暇がないから。

 

自分で受ける仕事は時間に余裕を持てるし、あらかじめ着物を預かったりできるので落ち着いて支度させていただくことができる。振袖の帯結びなどご本人のイメージに合わせて考えて見る。オリジナルができることも。

 

着付けの仕事は、腕が鈍ると現場で邪魔になる。コンスタントに関わっていかないとできない。婚礼会場に出かけるのはその一環だけど、本心ではあんまりしたくない。

労働条件が悪すぎるから。

人間扱いされていない。

採用されるときはパート・アルバイトだったような気がするけど、契約書など全くなく、時給で働いているのに毎月請求を出させられる。最初の話では「土日あけといて」と言われたが仕事がこない。忙しいいときだけ声がかかるが、普段働いたことのない会場で要領がつかめず困ることが多い。忙しい日なのでトラブルも多くクレームにつながりやすい。クレームが来ると絞られる。

 

現場には責任者みたいな人もいない。

派遣みたいな形の仕事だと、下手すりゃよくわからぬまま言って着付けをして、誰に挨拶して帰るのかもわからずにその場を去る・・・なんてことも。

 

そういう仕事を受けるのは同業者の労働環境をより悪くするのではないかと思えてならない。

しかし、多くの着付け師はそれで働く。陰で文句は言っているが仕事がなくなるのが怖いのだろう・・・改善しようという動きはない。

悪しき伝統だと思う。労働者の権利なんて認めらない。

ブラックな業界。

 

感情の渦で溺れるのはごめんだ

おはようございます 紅です

少し明るいものの見方ができるようになりました。

 

睡眠は楽し。

昨日は足元をドス黒い醜聞が怨念が漂っているような、そんな怖さがありました。

深夜にSOSメールを打った方たちから今朝、返事が届き少しほっとしています。

 

捨てる神あれば、拾う神あり

 

そう、私にはもう捨てて困るものはなかったんだと。

怖がることはないと。

 

ここしばらく感情的には平穏な生活を送っていたので、感情の渦に巻き込まれるのはなんとハードなことなんだろうと感じています。

カウンセリングのクライアントさんにもっともっと優しくなりたいと感じました。

いえ、もちろん誰に対しても。

 

今日は出かけなくてよい日なので縫い物などを進めたいと思います。

そろそろ春物の半衿もつけなくちゃね。

頑張るぞ〜

 

 

スキャンダルはこう作られるのか

こんばんわ 紅です

混迷しています。

 

人の悪口は好きじゃない。言うのも聞くのも。

 

このブログが「愚痴じゃないか」と言われれば一言もないけど。

ここに書くことでこんがらかった物事を整理しているのかもしれない。

 

私に関する醜聞が飛び交っている1日になったようだ。

漏れ聞こえてくる「噂を聞いた人たちからの声」

なんでこんなことになったんだろう?

 

要するに一人の困ったさんがばらまいたからだと理解している。

大げさにすることではないことでも大げさに言う。

 

人は自説が正しいと声高に言う。

声が小さいと間違っていると誤解される。

でも、同じ土俵に上がるのは嫌なんだ。

 

大の男が女に対して羨望と嫉妬の混ざった視線を打ち消すためにするディスカウント。それを過去にも感じたことがあるように思う。

 

こんな巡り合わせでまた感じることになろうとは。

 

友人に相談して見えたのは

「私の周りには小さい時にいじめられたいじめられっ子が集まってくる」

つまり私の手には追えない。

そこに気づく、自分の限界を知ることが大切なんだと思った。

 

素敵な男性っていないなあ〜

 

明日はもっと明るいもの見方ができるようになるといいのだけど。

驚き桃の木・・・

こんばんわ 紅です

なんとも不可思議な出来事が。

 

知人から食材と寄付された(と思っていた)食料、それを訪れる人に有料で提供したいと値付けしたら「信じられない」と不興を買ってしまった。

「もう二度と関わりたくない」と。

 

人から頂いたものを販売するなどはしたない行為だということなんだろう。

そんなこと考えてもみなかった。

居場所の資金を作りたいと思っていただけなんだけど。

 

考え方の違いとか、思いの違いとかあると思うけど。

陰で思いを述べ合って結託して「あいつはダメ」と決めるのはどうなんだろう?

大人気なくないか?

「君、君、そんなはしたないことはやめなさい」って言ってくれればいいじゃない。

 

伝聞で人を切るわけにはいかないので、メールを送った。

期限を切って。

返事がこなければ連絡先を削除する。

 

嫌なら来なけりゃいいじゃない。

誰も頼んでなし。

 

まあどうでもいいことなんだと思う。

 

私のことが好きな人、私が好きな人が集まる場所になればいいって思ってる。