紅の平成 ☆ きもの暮らし

特別じゃないふだんの着物とキモノにまつわるあれこれ

心の中で「助けて」とつぶやいてる

おはようございます 紅です

書き込みが空いてしまったのはなんでだろう?

と自問自答してみました。

「忙しかったから」「不満が少なかったから」

 

この「はてぶ」は私にとっては愚痴る場みたいになってるような・・・

なかなか言えない本音を語る場ではあります。

 

さて、二回目の「居場所」の日が近づいていてちょっと恐怖感。

住み開きってやっぱり怖い。

迷惑な人が来て居座られても「帰って」と言うと角が立つでしょ。

あとあとも怖い。今回はそれがスタッフなんだから。

 

当日は折悪しく、馴染みの方々が集って他に出かけてしまうそうで、約束していた人にも裏切られ・・・

こういう、一見小さく見える出来事の中から人は「真理」を見たり感じたり。

 

「その方は何を大切にしている方なのか」

が、浮かび上がってくる。

 

様々なことを相手に委ねている。

このスタイルは予定が立ちにくい。でも、無理をしないので細々でも続けられる。

 

「怖い」と思うからいろんな人に声をかけている。今までできなかったことをしている自分がいる。やっぱりありがたい存在なのか?

 

日々の言動で「信頼できる」「信頼できない」の向きに針が小刻みに振れていく。

何か大きな出来事があると一気に・・・

 

当日どのように対処するのかは、決めておいた方がよい。

けれど、自分と考え方が違うから「困る存在」なのであって、考え方の違う人の行動は私には予測できない。予測できないから怖いのかもしれない。

 

「誰か助けて!」

と呼びかけるけれど、反応は薄い。

 

人は誰しも、自分の好きなようにしか動かない。

私のために動いてくれる人なんかいない。

私のために動いてくれたように見えてもそれは突き詰めれば本人のため。

翻れば自分自身もそう。

 

そうわかっていながら、淋しいのも人間。

 

 

拾う神と出会う

こんばんわ 紅です

やっぱり寒いですね。

 

今日は振袖を縫いました。

袖口布を・・・

洗い張りなので、以前の仕立てとは位置を変えて汚れた部分を出ないように。

 

失敗した。

 

気持ちが切れて昼ご飯を食べる。

残りご飯でオムライス。

 

戻って糸を解く。

また一枚の布に戻る。

 

アイロンをかけ、再チャレンジ。

2度目は成功。

いろんなところが綺麗にできた。

 

もちろん、サラの振袖をそんなことしたらいけませんが。

縫い直しだから縫わせてもらってる。

 

春までに間に合うんだろうか・・・

 

 

居場所の会議にファイシリテーターを呼んで勉強しようと当たってみたら来月来てくれると返事が来た。嬉しい。

 

捨てる神あれば拾う神あり

 

ひどいこと言われるから頑張る気になるのかも。

ありがたいことへの感謝がわいてくるのかも。

 

ある人にひどいこと言われたから、ある人に感謝できる・・・

 

人は不合理な生き物だなあ

 

鬼も必要悪ってわけか。

 

昔は姑が憎まれ役だったから、離婚が少なかったということも言えるかも。

 

いつもやりたいことの三分の一くらいしかできない。

やりたいことがあるのはありがたいことだし、三分の一でもできるのはありがたい。

 

 

 

 

イベントの立ち上げで難儀中

こんばんわ 紅です

昨夜、友人に呼び出されてお酒に付き合って、飲みすぎて夜通し苦しむ羽目に。

 

今日は夕方まで何も食べられなかった。

少し痩せたらいいなと思いつつ、残り物を食べたら結構たべられた。

この分だとお酒も飲めそうだ。

 

急いで結城を着て出かけた。

飲みながら友人に愚痴ってしまった。

「内緒にしておいてね」

と前置きをして。

ちょっとスーッとした。

だから飲みすぎたのかも。

 

その間に例の納得いかない立ち上げメンバーから、メールの返信。

見事に批判の嵐。

よくこうまで決めつけて言えるものだと驚き。

 

ピシャッと叩くのは簡単。

おとなしそうに見えるが、私は以外と気丈夫。

しかし、それでは恨まれるだけ。

無駄な行為だ。

 

私だって少しは成長したい。

 

ネットで「困ったちゃん」の扱いを確認してから、穏やかに返信した。

サーバントリーダシップと言うそうだ。

 

この困ったさん、出会った時はとても良い人、頼もしい人、もののわかった人に思えた。

でも、付き合ってみると寛容さのない人だと感じている。私に人を見る目がないんだろうか・・・

 

付き合いにくい。

 

情報を手にすると後先構わずに、一部しか見えていないのに、自分の持っている知識だけで断罪する。

全く見当違いのところで腹を立てていて、それを振りかざすように論じる。

 

訂正するのも恥ずかしかろうとこちらはスルーする。

 

自分の中に不安定なものを保持できないタイプの人のようだ。

小さなこともおおごとにしてしまう。

間違った場所から間違った仮説を立てて、自説は正しいと論じたてる。

 

困ったさんとどう付き合うかが私の今の課題なんだと思う。

 

戦わずして切り抜ける。

刀を抜かずに相手を倒す。

 

非暴力主義とはちょっと違うよな〜

私はそれほど寛容ではない。

寛容か・・・同類だってことか・・・

「人の振り見て我が振り直せ」ってあれですね。

 

 

こんな時間から活動開始

こんばんわ 紅です

何もできなかった感が強い今日になってしまいました。

 

今日一日何をしていたんだろ・・・

看板作って貼り出して。

メールに返事して、イベントの告知をするためにメールをたくさん送る。

 

返事なんて来ないのに。

 

スタッフからご意見メールが届いていた。

ありがたいこと。

反応があるのは嬉しい。

 

このイベントは彼に任せようか・・・?

そんな案が湧いてきた。情熱を感じたから。

私より一生懸命取り組んでくれそう。

 

居場所の立ち上げメンバーをお願いした人がお皿を買ってプレゼントしてくれると連絡が来た。

「なんだかよくわからない」

とみんなの前でテンション下げまくりだったけど主体的に行動してくれるのは嬉しい。

 

仕事の入金を確かめるために銀行へ・・・

ネットバンキングなんてもの縁がない。

買い物をして帰る。

お酒を買わないと出費が少ない。

 

最近太った原因がわかった。(遅すぎるだろ)

イベントで残ったビールを一人で消費していたからだということにビールが全部なくなってから気づいた。

結果太った。

当たり前のこと。

今日まで気づかなかったのは「否認」かな。

気づくと飲めなくなるからか・・・

 

我ながら困った人だ。

 

連絡があって、立ち位置にこだわっていた立ち上げメンバーの一人にメールした。

すでに返信はしたが、そのことに返事をしていなかったので、また同じこだわりを尋ねてきた。

 

「答えを持っているのは私じゃない。」

ポジションを与えるのは私ではない。

はっきり言いたいが、大抵の人は怖気付くだろう。

私は厳しい人なのかもしれない。

甘えるのも好きじゃないけど甘えられるのも好きじゃない。

 

なのに社会起業?

 

我ながら困った人だ。

 

サボった感が強いこんな晩は、縫いかけの振袖を進めるか。

頼まれた半衿付けをしようか・・・

一歩でも進もう。

 

売上を上げるのが急務

こんにちは 紅です

今日は極め付けに寒いようです。

 

このところ早く寝て長時間寝る。

睡眠時間3時間という日を織り交ぜながら。

 

寝過ぎではない・・・と思う。

 

今、困っていることは「集客不振」と「食べ過ぎ」

自覚していないけど結構精神的に参っているんだろう。

 

パソコンでもできるのを知ってツイッターを始めてみた。

使い方がわからない。

トランプさんみたいな効果は期待できないんだろうな。

 

有名になりたいわけではない。

細々と生きて行くためのつながりと生業が必要なだけ。

それが結構難しい・・・

 

実は、今まで掲げていた目標は「家に住み続けること」

なんだかんだと10年以上ローンを支払い続けている。

もちろん一人で。

ローンを払うことになってから考えたことは

「トリプルワークをしても支払えないだろう」

ということ。

 

次に考えたのが

「起業すること」

その目標に向かって10年以上頑張ってきた。

そして、よく頑張ってきたと自分を褒めたい一方で、そろそろ無理!

って思っているのが今の状況。

 

そうして、この前「発見!」で気づいたのがローンが無くなったとしても現実は変わらない。

という事実。

 

地方に行っても、東京に移り住んでも変わらない事実。

 

毎月お金を稼がないと生きていけない。

 

目標はローンを払うことではなく「収入を増やし、安定させること」

だということにやっと気づいた。

 

ローンがなければパートやバイトで雇ってもらって働くことで、食べて行くことはできるのかもしれない。

そのために家を清算することもありなのかもしれない。

ただ、今は時期じゃない。

 

だからもう少し、売上を上げていく努力をしなければいけない。

あんなに寝たのに眠くて仕方ない。

 

 

3年後の私は・・・

おはようございます 紅です

寒くて寒くて。

こたつを買おうかと思い、ネットで探しました。

その間も寒くて耐えられずに、他の部屋から電気ストーブを持ってきました。

 

毎朝のニュースで火災で亡くなった方の名前が伝えられる。

暖房つけたまま寝てしまうのが原因だろうか?

ご一家で亡くなられているケースも多い。

お気の毒です。

 

寒さは他人事ではありません。

 

パソコンのモニターがテレビになって固定されてしまってからいくつの冬を越しただろうか・・・毎年「寒さ」がひどくなるのは歳のせいなんだろうか・・・

ブーツ型の防寒靴や、スリッパ型、膝掛けを併用してパソコンに向かうも手が冷たくて1時間程度しかもたない。本当に仕事の能率が悪い。

うっかり集中して、パソコンに向かって知らぬ間に2時間経過している時などは氷のように冷たくなっている手足。

リビングに温まりに行くとテレビをつけて長居するという負のスパイラルに・・・

 

自室にこたつを置こうかと・・・ネットで探してみると値段は手ごろだけど大きすぎる。

小さな一人用こたつという箱型のものも見つけたが「あまり暖かくない」らしい。

最近は買い物するにも大変な情報と戦わなければならないみたい。

情報の嵐に飲み込まれそう。

パソコンをノート型にしたらいいんだろうか?

 

 

そうしてしばらく見ていたら、寒さに耐えきれなくなって・・・お客様用につかっている電気ストーブを自室に持ち込むことに。

でも、まだ寒い。

 

今日が特別寒いのだろうか・・・キーボードを打つ指がかじかんでいる。

一向に暖まらないので着替えてみた。

電気ストーブの位置がだんだん近づく。

可燃物が周りにあったら燃えてしまいそう。

電気コードが熱で溶けないかも心配。数年前に買った使い残しのカイロがあったのを思い出し、背中に貼った。余計に冷たい。

 

今日が特別に寒いのか、それとも「現状を変えたい」エネルギーが噴出しかけているのか?

 

左側に置いた電気ストーブから遠い右手が冷たくて仕方ない。

これって相対的な問題なんだろうか?左手が冷たくないから右手が余計に冷たく感じるとか・・・

 

実は同じ原因で、縫い物も進んでいない。

寒さとの戦いは負け戦。

 

背中のカイロが暖かくなってきた。

でも、まだ右手は冷たい。

 

昨夜はいつになく早く寝た。

夜中に目覚めてテレビをつけるとセーラー服をきた歌人のドキュメンタリーが始まった。

まるでシンクロ二ティ。「この番組を見なさい」と言われているかのように。

 

セーラー服を着た歌人は幼い頃、母親の自殺に直面して、家族と死に別れ、孤児院で育ったそうだ。

学校にも行けずホームレス。

短歌に救われたと。

地獄を見てきた彼女の詩は、若者の「言葉にできない気持ち」と結びつく。

言葉が氾濫した世だからこそ、言葉にできない思いを詩に見いだす。

 

寝ぼけた頭で、彼女が預けられた孤児院(行政的には違う名前があるんだろうが、彼女はこう呼んでいた)のことを考えた。この現代的な日本で、福祉職にある人たちの狂気・・・行き場なく預けられた(収容された)子どもの爪を剥ぐなんて・・・「ゴミ以下だと言われてきた」と彼女は語った。

 

笑顔を絶やさないという彼女の笑いは本当のように見えた。

そこまで演技をしないと生きていけない環境だったんだろうか・・・?

彼女の顔に時々浮かぶ怪異の相に、異界のものを感じた。

「異界のもの、異形のもの」を作り出すのは人間の「汚い心」なんだと。

異形のものを排除している、異界のものを商品化している現代は危ういと感じた。

 

今も日々行われている「支援されるはずだった人」への虐待。その虐待を行う人の心にそれを植え付けたのは誰? 世代間伝達の恐ろしいしぶとさを感じた。

 

さて、私は一体何をするんだろう?

今日一日をどう生きるんだろう?

目標がずれていたことに気づいた昨日。

 

右手はまだ冷たい。

発見!

こんにちは 紅です

今日は自分の3年後について考えています。

 

大きな見落としがあることに気づいた。

今まで、直面を避けてきたのではないか・・・?

 

ずーっとずーっと頑張ってきたつもりだったことの目標値が間違っていたようだ。

この10数年、目指して頑張ってきた目標、その目標を達成してもあんまり事態は変わらないような・・・

 

考え始めたばかりで、そのずれに気づいた。

今まで思い込みで突っ走ってきた。

脇目も振らずに・・・

 

と言うか、突っ走れないので休み休み歩いてきた。

 

その道がちょっとばかし、違うようだ。

 

やっとこさっとこ目覚めた、眠り姫の気分。

 

「私は今まで一体何をしてきたの?」

 

よくぞ目覚めた。

今日に乾杯!!

 

昨夜眠れなくて、星を眺め見た。

深夜のドラマを見た。

 

それがひずみのチューニングになったのだろうか?

 

これからもう少し考えてみようと思う。

 

また後ほど。