紅の平成 ☆ きもの暮らし

特別じゃないふだんの着物とキモノにまつわるあれこれ

蝶の羽ばたきの影響は・・・

こんばんは 紅です

こんなのんびりしていていいのだろうか・・・?

ちょっとどこかで焦っています。

 

5月にお仕事をさせていただいたお客様の最終納品が今日終わった。

「ここまでしてくれるとは」

「本当に頼んで良かった」

とご夫婦が口を揃えて言ってくださった。

 

私なりのプレゼントをさせてもらった。

昨日深夜までかかって作ったもの。

それを入れるケースを買いに梅田まで行った。

 

拙いものでも喜んでくれた。

 

本当にありがたく嬉しい。

 

内心

「次につながるか・・・」

祈るような気持ち。

 

このプロジェクトは仕事が来なければ続かない。

収益が挙がらなければ続けられない。

 

こんなに喜んでいただいたのだから。

次に繋げなきゃという思いと・・・

 

一緒に始めたはずのスタッフがなかなかガードが固い。

 

やっぱり同じ方向を見ているんじゃないんだな。

今回は早めにわかってよかったけど。

 

ロケーションフォト

主体になっているのは映像担当だと思うだろう。

一般的にはそうだと思う。

 

でも、主催は着付けをする私。

ギャラや施設費を値切らないと決めている。

自然、販売価格は高くなる。

販売するのは難しくなる。

 

一人より三人、と思って始めたが

いつもの如く。

営業や事務、広報、販促、宣伝、経理・・・は私一人でする格好に。

だとしたらスタッフは誰でもいいってことになる。

なんだか淋しい。

 

私が三人分稼ぎ出せってこと?

 

お客様はこんなに喜んでくれたのに。

 

専門家の名の下に、手の内を見せてくれない。

いちいち細かく金額設定しないといけないようで、

慣れない分野の脳細胞を使いながら尋ねても

なかなか返事がこない。

 

他の方にお願いすることもあるだろうから、金額のすり合わせも必要なんだけど。

返事がこないから進まない。

 

営業ができない。

仕事が来ない。

お客様からは

「金額がはっきりしない」

お叱りを受けるのは私。

 

それで自分で調べ始めた。

他のカメラマンにも声をかけた。

 

非協力的なんだから仕方ない。

 

人って、自分では大したことしてないと思っていても

他人に影響を与えていることがある。

 

太平洋の島の蝶の羽ばたきが、大風になることもあるという。

 

いつかあなた、この記事を読まれるかもしれない。

いい方向に行っているといいけど。

あなたにはあなたの理屈、

私には私の理屈がある。

 

ここのところ、裏切り行為にばかりあっている私には偉そうなこと、まことに言えないが、時事刻々、最善の道を探していると言うことだけはわかってほしい。