紅の平成 ☆ きもの暮らし

特別じゃないふだんの着物とキモノにまつわるあれこれ

念願の事業計画書が書ける人になったみたい

こんにちは 紅です

ここのところ早朝に目が覚めます。

 

起きたらすぐに仕事にかかる。

パソコンを開けて、

今朝からもらったアドバイスをもとに事業計画書を書き直してる。

 

先日の起業相談で、久しぶりに担当してくれた経営コンサルタントのおじさんが、

計画書を見るなり

「目に見えるよ」

と言ってくれた。

俳句も和歌も目の前に情景が浮かぶように書けたらいい作品だ。

事業計画書も目に見えて一人前なんだろう。

 

今回のコンペの他にも事業計画書書いて出しなさいと、

わざわざチラシを持ってきてくれた。

 

「ここに売り込んだらいいよ」というアドバイスも。

 

「行けるよ」

「資金も300万くらいならすぐ貸してくれる。」

 

疑り深いわけじゃないけど、褒められたり甘い言葉には乗れない。

 

 

しかし、コンサルのおじさんのアドバイスでターゲットが軌道修正された。

未知のものではなくもうちょっと身近に。

なるほど・・・確率が上がったようだ。

 

2年くらい前から「事業計画書」を書けるようになりたいと思い、

いろんな勉強会やセミナー、合宿付きのコンペなどに参加してきた。

合宿では一晩中寝ずに事業計画書を書いたことも。

 

空回りばかりして、人が離れていって・・・

無駄に時を過ごしているとは思わないけど、自分の非力さに悲しくなることも。

 

時々不安に襲われる時もあるけど、状況が全く変わっていないのに

日々を楽しく暮らしている。

そんな自分に

「タフなやつ」

と感心したりもする。

 

でも、事業計画書が書けるようになったということは成長しているんだ。

そのことは素直に喜ぼう。

 

事業がうまくいくかどうかはやってみて、やり続けてみないとわからない。

 

でも、

やりたいこと、やるべきこと

が定まって、その道を歩き始めた人を

「夢を生きる人」

と言うならば、夢を叶えた時が幸せなのではなく

道を定めて歩き始めたことが幸せなんだと気づいたのも2年前だ。

 

夢に続く道を歩くことができることこそ幸せなんだ。

 

夢が達成していないということは、夢を叶えるための努力をすることができるという

幸せな状態にあるんだということをわかる人が増えてほしい。

(わかりにくいよね〜)

 

頂点に立つことは夢を叶えることとイコールじゃない。

 

このブログを始めたきっかけ。

一段登ったかな。

 

benikimono.hatenablog.com