紅の平成 ☆ きもの暮らし

特別じゃないふだんの着物とキモノにまつわるあれこれ

時間がなくなると、やる気らしいものが出てくる・・・

こんばんわ 紅です

そろそろ寝たいのですが仕事が山積みです。

お正月気分でサボってばかりいたせいです。

反省・・・・

 

未だにガラケー利用者。

スマホは必要ないから。

 

SNSはデジカメとパソコンで参加。

それでもヘトヘト。

 

最近、ガラケーに付箋を貼るようになった。

付箋にはその日やるべきことが箇条書きに。

それが全然終わっていない!

 

自分がさぼっていて進まないのは縫い物。

 

やっぱり返事がこなくて進まないのが3件。

少しブレーキかけているのが1件。

 

それから断捨離。

でも、今日はもう深夜になってしまった・・・

 

明日は早くから花嫁着付けのお稽古。

そのあと、ホームページの集客アップの勉強会。

 

もっともっと頑張らないと起業なんかできないんだろうか・・・?

 

沈んだり戻ったり・・・

気持ちもアップダウン。

 

そろそろ寝たほうがいいんだろう。

 

おやすみなさい

 

 

 

いい仕事してくれました

こんばんわ 紅です

 

成人の日、終わりましたね。

 

お客様はとても素敵なお嬢様で楽しい仕事に。

ヘアとメイクも気に入ってもらえた。

もちろん着付けも。

お天気もなんとかもったようでめでたい。

 

お母様や、おばあさまもお迎えにいらして、仕上がりを見て喜んでくださった。

 

私は髪や顔を触ることはできないんだけど、良し悪しはわかる。

毎年成人の日お願いしている人はピカイチ。

体験して初めてわかってもらえるので、営業は難しい。

今回も集客ができなくて面目ない結果に。

 

いい仕事してるんだけどな〜

ギャラが少なくてごめんね。

 

でも終わったから。

なんとかね。

 

先に進まないと。

 

ところで、夏に勉強に行っていたソーシャルビジネス講座で知り合ったお姉さんが家に来てくれた。

二人で話したことはなかったけど、日頃付き合っている友人知人にも話していない身の上話を交換。

 

通じるものがあった。

 

今月末から二人でイベントを立ち上げることに。

 

もともと、臨界に達していた同士だから話は早い。

 

今まで一人でやってきた私。

 

新しいチャレンジなるか。

 

 

成人の日を控えて準備にかかります

こんばんわ 紅です

しばらく家から出ていないような気がします。

 

お正月気分もすっかり抜けているけど、やっとこのタイミングで仕事の年賀の挨拶メールを送る。

成人式の予約がキャンセルされたので、その反作用か新たなプロジェクトを思い立つ。

 

「思いつきだけじゃあないですか」

融資担当のお兄さんにネチネチ言われたのを思い出しながら・・・

「あの人本気だったんだ」

と、ちょっと見直す。だけど、説教だけでは役に立たないんだよな。対案がないと・・・

 

政治家と一緒じゃない。

時代は変わっている。

ロボットが出現し、私たちの仕事はなくなりつつある。

時代の転換点で先が読めない。

 

そんな時代に「実績や架空の計算」が大事なんだよな。あの人。

私は私のやり方しかできない。

悲しいかな時間切れが迫っている。

 

今年はちょっと悪い人を目指すのみ。

 

昨日、今年初めて着付けの練習をする。

信じられないくらい腕が鈍っていた。

 

そうなんですよ。

着付けって「できた!」と思っても終わりじゃない。

続けないとできなくなる。

 

怠け心に鞭打って、今日も練習してみた。

昨日は途方もなく時間がかかった、花嫁の打掛が33分で完成。

急いだわけじゃないのに。

 

でも、成人の日を控えて振袖の帯結びこそ練習しなきゃ。

 

打ち合わせに来てくれた若いお嬢さんを見て、その苦労知らずな様子を羨ましく感じた。

「人生どこかで間違えたのだろうか・・・?」

私はこの数年、こんなことを思わずに生きていた。

悪い人になりつつあるんだと思う。

楽しみ。

 

写真は昔のもの。

ちっとも写真を載せていないので反省。

首が詰まりすぎかなあ・・・苦しそう。

掛下も流れてるな・・・

 

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今年は返事待ちを解消していこうと思う

こんばんわ 紅です

年が明けてから仕事らしい仕事をしていません。

 

今日から仕事始めらしい。

今日はやっと、年賀メールを。

まだ一部送れてないが、このペースでいいのかもしれない。

 

諦めかけていた、成人式当日の着付けの募集を一気にした。

SNSで。

 

婚活イベントも。

こっちはヒットが一件。

動けば仕事は来るんだろうか・・・

半信半疑。

 

先日、始めた営業の成果は全くなし。

年末で見てくれないんだろうか。

メールがたくさん来すぎて対応不可なのか。

必要な時にしか返事は来ないんだろうか・・・

お問い合わせからのメールへの返事はお客様のみなんだろうか・・・?

事業主だってお客になることはあるのに。

 

 

 

benikimono.hatenablog.com

 

夕方から、猛烈な勢いでパソコンに向かっている。

普段いかに仕事をしていなかったかがよく分かる。

 

よく「死ぬ気で頑張る」という言葉を聞く。

一体どういう状態なんだろう・・・

 

私は死ぬ気で頑張りたくない。

それがいけないんだろうか・・・

 

今年の目標を聞かれて考えた。「もっと悪い人になろうと思う」

 

自分が思う「いい人」って単なる逃げなのかもしれない。

自分の思いを貫ける自分。

それは独りよがりなんだって。

 

嫌がられたり笑われたりすることを恐れない自分にちょっとだけなりたいって。

自己満足の世界から脱皮する時が来たんだなって。

 

でも、先行きはとても不安定。

逃げ出すにも逃げるところがない。

頼れる人もいない。

 

昨年末から返事待ちで滞っている仕事がいくつかあることに気づく。

一人でできる事業に力を入れようと思う。

「悪い人だったらどうするんだろう?」

と考えながら動くと「ちょっと強気に出る」という新しい視点に立てる。

 

しばらく続けてみよう。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます 紅です

旧年中は読んでいただきありがとうございます。

 

今年もよろしくお願いします。

 

年明けは体調不良で始まった。

ほんの3日だけど休みがあるので気持ちが途切れたのかも。

 

今年の抱負として現実から逃げる方法を考えていた。

前々から思い描いている「移住」

先日のニュースでは「秋田」で手厚く募集しているとか。

 

頑張っても実らなかった過去をリセットして新しい土地に行くのも悪くないのかも。

でも、秋田は寒いよな・・・

 

日本地図を取り出して眺めてみても、心が浮き立つ場所はない。

 

だったら今の場所でも一緒でしょ。

 

ぼんやりと行ったり来たり考えている。

とりあえずあと一年頑張ってみるというところでポーズ。

 

猫を看取らなくてはならない。

まだ元気だけど、もうすぐ19歳。

移住先は猫と暮らせるところじゃないと。

 

しがらみはないけど、何処へでも行けるわけじゃない。

度胸がないのか、それとも

「ここでダメなら、どこへ行っても同じこと」ということだろうか・・・

 

迷っているうちに、また日常に押し流される。

 

たぶん今年以降の世の中は、今までの常識が通用しなくなるだろうということは

皮膚感覚でわかっている。

 

そうそう、思い出したように書いておこう。

年末年始のテレビ番組をちらほら見ていて、着物のチョイスが変わったなと

感じた。

流行りなんだろうけど、衣装の着物が安っぽくなった。

たぶん、ポリエステルなんだろう。

振袖なのに小紋、それも中型だから浴衣みたい。

 

お嬢さんではなく、玄人女みたいなセレクト。

日本にはお嬢さんなんていなくなったのか。

正月のテレビは芸人に明け渡されたといことか。

絵面が汚い。

今年はお世話になりました。大晦日です。

こんにちは 紅です

このブログのタイトルの「きもの」の話はどこへ行ってしまったのでしょう?

期待してきてくださった方には申し訳ないです。

 

私は日常的にきものを着ているし、仕事にもしている。

特別なことではないのでついつい書き忘れてしまう。

 

このブログを開始したのは「自分を見つめたい」と思ったから。

社会起業家として事業を創りたいと頑張っているのだけど、周りのコンサルさんたちのご意見を聞いているうちにブレブレになってしまい、整理のためにブログを開設。

 

仕事はきものに関することをしたいと思っているのでタイトルを「きもの暮らし」に。

 

自分にとって、本音に近いことを書ける場所として記録している。

 

きものは「着るもの」だからその中身は多様なんだと思う。

昨今はきもの人口が減っているので「きもの=オシャレ、豪華・・・」のような風潮が。

違うんですよ。

きもの着ていても、世の中のことに憂いているし、お金も稼がなきゃいけないし。

 

この大晦日に、成人式の予約がキャンセルに。

来年は何かを変えていかなければいけないんだと思う。

成人式までにはまだ何日かある。

できるだけのことはしよう。

 

今ここにある危機

こんばんわ 紅です

冷えてきました。

 

考えさせられる新しいテーマが現れました。

 

このところ立て続けに、認知症の話を聞く。

なんだか空恐ろしいことになったと感じた。

 

日本は未曾有の高齢化社会に突入した。

・・・自覚がない。

テクノロジーの進化は劇的な改善をもたらすのかもしれない。

 

でも、2016年の一般常識で考えるに、なかなか難しいことになりそうだ。

 

認知症は家族崩壊への触媒かもしれない。

歩みを早めるターボとか・・・

 

認知症になってしまった人の発言権ってかなり狭められてしまうような気がする。

正気の時もあるのに、わかっていない部分が強調されて家族に記憶されてしまう。

 

自分の身に置き換えて想像するに、大変恐ろしい。

冤罪を主張し続けて、破れ続けて、周りの人から疎外される結末を迎える。

「もう、わかりあうことなんかできない」

「こんな姿見せたくないけど、コントロールができない」

「暴れたこと自体覚えていない」

 

寿命が延びたことは喜ばしいことなのかもしれない。

でも・・・

そのおかげで未知の「老いの姿」と遭遇しなければならなくなる。

 

思えば今年話題になった、高齢者の暴走運転。

誰かが悪いということではないのかもしれない。

でも、人生のゴール間近で、人殺しになるのはなんとも辛い話だ。

 

そして、気になるのは、認知症になった時の言動。

自分にはもうわからない。

 

今まで抑えてきたものが噴出してしまうのかも・・・

常日頃から無理に抑えないほうがいいんだろうか?

長寿は本当に喜ばしいのか・・・

 

親が認知症になると、家族にとっても試練の連続。

元気な時の姿ばかり慕われて、まだ、元に戻るのではとコントロールしようとする。

怒る、批難する、文句を言う、諍いをする、皮肉をいう、当てこすりをする、仲間外れにする・・・

 

結果、関係悪化が進む。

 

不信感、憎悪、恨み、怨念

呪いの言葉を私はもう思いつかない。

 

努力しても動かない現実に、無力感・・・希死念慮

家族だって鬱になる。

もう止まらない。

 

毎日毎日、死を口にする、生きる屍のような親に対して

「お願いだから、もうやめて」

と思う気持ちは誰も批難できない。

 

認知症の本人は、言動を覚えていないものだから

「もう少し優しくしてくれてもいいじゃない」

「私なんか死んだほうがいいのね」

 

これが日本の数年後に迫った、標準家庭の姿かもしれない。

政治はオリンピックや豊洲問題、政務調査費に明け暮れていていいのだろうか。