紅の平成 ☆ きもの暮らし

特別じゃないふだんの着物とキモノにまつわるあれこれ

値付けはとにかく難しい

こんばんは

紅です

 

一日中だらだらしていました。

 

晩になってようやく動き出し、数字とにらめっこ。

売り出す商品の値決め。

 

スタッフさんのギャラが難解で・・・

そう、カメラマンさんが全く無秩序でわからない。

 

人によって違いすぎる。

 

そりゃ腕によっても違うんだろうけど。

 

客観的指標がない。

 

職業柄当然かもしれないが、

「プライドが高い」

 

 でも、仕事をするために近づいてみると

コンプレックスの裏返しのように思えてきた。

 

1時間半か2時間の延長でギャラが2万円跳ね上がる。

 

「いったいどんな金銭感覚?」

 

営業は手伝いたくない。

 

「何様?」

 

現在、日本にはカメラマンがだぶついている。

いわば斜陽産業。

 

下手に出ろと言ってるのではない。

常識的な時間の範囲で返事をよこし、問われた問いに的確に答えてくれるなら文句はない。

 

気立てのいいカメラマンがいるなら、そっちに仕事を振りたくなるのは人情だ。

 

ヘアメイクや、着付け師のギャラは単純明快。

お客様一人にいくらっていう数え方、時給、日給・・・こんなところ。

 

 

法外な金額はお客様に失礼だろう。

2時間延長で2万円?

あなたが有名人で、あなた目当てのお客様ならそれもあり。

 

 

スタッフとの関係をもう一度見直してみるべきなんだろう。

 

 

 

 

まず、できることから

二回目のおはようございます

紅です

 

昨日は、着物を縫いながら

朝まで生テレビ

を見ていた。

 

パネリストが女性ばかり。

「日本は男女平等か?」

というテーマだった。

 

女性の話は聞き取りやすい。

 

でも、話す内容は

ちっとも女性ならではという感じではない

 

そういう意味では

「男女平等か・・・」

 

細かい理屈は知らないが

目新しい話もない。

 

アイドル枠もないから、メリハリがない。

 

微妙な、ニュアンスの違いはあるけれど

傍目に見ていると

 

「それが何?」

って気分になる。

 

女性は対立する必要のない瑣末なことで、違いを出したがるのか?

 

 

小池百合子氏に対する意見がちょっと面白かった。

 

本音が出ちゃう話題なんだろ。

 

まず、牽制し合う。

 

「私、応援してます」

なんてうっかり言ったら袋叩きにあいかねない。

 

当たり障りのないことを並べて反応見ながら・・・

 

これが女性らしさかもしれない。

 

 

「投票したんだけど・・・

 入れなきゃよかった」

これで、自分は小池氏より上に立ったと言わんばかり。

 

こんなこと言う、パネリストが小賢しい女に見えてくる。

 

私もこんな風に思われているんだろうか・・・?

 

 

小池氏の行動力、人を巻き込む力、結果を出す

素晴らしい能力だと思う。

私は羨ましい。

 

自分が都知事になって、何ができるかって考えてみたら

偉そうなことは言えない。

もちろん都知事に選ばれることがまず、偉業なんだから。

 

 

窓を開けて空を見ながら、友人の名前を口に出して、一人一人感謝した。

今日、感謝できる人だけでも感謝しよう。

 

感謝できない人を無理して感謝するのは、私には無理だから。

 

 

 

 

着物の直しに20時間

おはようございます

紅です

 

昨日は一日縫い物をしました。

 

先月売った単の着物の身幅が広いとクレームがきた。

ずいぶん前に縫ったもので

「買ってくれるなら」

と、反物代より安く買ってもらった。

 

買ってもらうときは試着もしてもらった。

 

数週間後に

「私の着姿と違うから、直して」

 

 

着物を縫ったことのない人にはわからないと思うんだけど、

直しって大変なんだ。

 

和裁を始めたときに、直しの着物を頼まれて、先生に見せたときに

 

「新品を縫うより直しの方が大変なのよ」

と怒られた。

 

確かに、着物のことがわかっていないと直しはできない。

そして綺麗に仕上がらない。

 

自分の売ったものが

「気にいらない」

と言われるのは面目ないし、申し訳ない。

 

直しには結局、20時間かかった。

 

料金は貰わない。

 

でも、今後はこんなことがないように売るときに

きちんとお伝えしなければいけないな

っと思う。

 

反省ついでに、いろんなことを考えて見る。

 

 

一緒に仕事を始めたはずの、スタッフからはギャラの額を決めるための返事がこないまま。

先日電話でじゅうじゅうお願いしたはずなのに。

値決めができず、営業が開始できない。

 

私はいつもこんな感じで待たされる。

 

「あなたの言い方が、返事したくなくなるんじゃないの」

って他のスタッフにチクリと言われる。

 

 

そうかもしれない。

 

でも、

「だって仕事でしょう」

返事するのは当たり前じゃない。

当たり前って思う私が悪いのか?

 

「やっていただいている」

「おかげさまで」

感謝の気持ちが足りないってことなんだろう。

 

そう、きっと感謝できるようになれば仕事はうまく運んでいくのだろう。

でも、今の私にはできない。

 

 

「嫌な人とは仕事しない方がいいよ」

そう言ってくれる人もいる。

 

が、そうすっぱりとも行かない。

 

この迷いがいけないんだろう。

 

先月、一緒に仕事してくれるといった、カメラマンはなしのつぶてだし。

 

私って、そんなに人から軽んじられる存在なのかと思うと悲しくなる。

 

単に、いい加減な奴が多いだけなのか・・・?

 

 

 

 

 

 

営業マンへの道

おはようございます

紅です

 

今日は花嫁着付けのレッスン日

着物で出かけます。

 

母の形見の黒いレースの着物に

お手製の半幅帯を締めて。

 

今朝はなんだか体が動く。

久しぶりの感覚。

 

ずっと起きると一層疲れていて、背中が痛くて仕方なかった。

 

 

 

夕べは、声が出づらくて。

 

一月くらい前から気になっていた。

 

ストレスが原因なのかな。

 

 

昨日から今日にかけて

自分に対する意味づけを変えてみた。

 

「良い品をお客様に届ける営業マン」

そう、それが今日からの私の仕事。

 

売れる人にならなければ何も解決しない。

そして

「良い商品」

は出来上がりつつある。

 

では、行ってきます。

起業の道は遠い それはもうよくわかった

こんばんは

紅です

 

ちょっと焦ってきました。

ブログを開設して一年。

何も進んでいないのではないか?

 

未だに商品ができていない。

告知も営業も。

これじゃあだめじゃん。

 

 

今日は思い立って、看板を架け替えた。

と言っても手作りの。

 

メッセージカードを作って

「ご自由にお取りください」

って。

今までなんどもやってきた。

 

 

だから何度も挫折してきた。

それでもがんばって売り続けようという商品はできなかった。

 

今回はもう後がないような気がする。

様々な意味で。

 

 

次は

「売る技術」

を磨く番だと気づく。

そういう意味では進歩しているのかもしれない。

 

 

来年の正月ように売り出す商品、これは絶対に売らなければいけないとひしひしと感じているのだけど。

 

いったい何から手をつけたらよいのやら。

 

 

 

先日久しぶりに行った起業相談。

 

もし私が相談員だったら、違うアドバイスができたと思う。

 

1年前の私に必要だったアドバイス

2年前の私に必要だったアドバイス

 

今日の私はそれができる。

 

 

それを進歩と呼べるなら、進歩しているのかもしれない。

 

けれど一人でやるのはとても大変。

 

でもやらないといけない。

1年を振り返る

こんばんは

紅です

 

深夜です。

 

夕方、記事を書こうと思ってなんとなく、過去の記事を振り返ってみた。

 

たまたま、ブログを開設して1年になることに気づく。

 

 

読み返してみた。

 

結構長い時間がかかる。

 

 

過去を振り返るってやっぱり大切なんだ。

 

1年分の記事を読み返して、わかること、浮き彫りになることが多々あった。

 

忘れていることも多々あって、人の記憶の不確かさを感じる。

 

 

あんまり進んでないな

 

というのが感想

 

「失礼なやつ」

「礼儀をわきまえないやつ」

 

それもわかった。

 

仇を討ちをしたいわけじゃあない。

 

でも、きっと「クリア」にするには自分がビッグになるしかないんだということはわかった。

 

舐められない私になる。

これが当面の目標。

 

腕が良くても、付き合いたくないやつとは付き合わないで済む自由を勝ち取りたい。

 

今日は一日中休日モードで終わってしまった。

 

明日は頑張る。

 

 

 

ウインウインっていつわかるの?

こんばんは 

紅です

 

そう、いつも利用する店にお客さんを連れて行った。

 

「仕事を手伝いたい」

というので。

知人も連れて来てくれた。

 

とても気にってくれたようだ。

 

仕事になれば嬉しいし、ありがたい。

 

話を詰めていくと、結局先に仕事をしてもらう形になるようだ。

ま、持ちつ持たれつなんだろう。

 

でも、私に資本はない。

 

結局足踏み。

 

仕事って元手がないと進まない。

 

何かもっとすっきりした道がないものだろうか?

 

「持っている人と組まなきゃダメ」

先日相談に行った時のアドバイザーがそう言っていた。

 

今日のような営業を何度繰り返しても、自営の場合には成約と仕事との実施がなければ一銭にもならない。