紅の平成 ☆ きもの暮らし

特別じゃないふだんの着物とキモノにまつわるあれこれ

一人ではないのかも

こんにちは

紅です

 

8月は仕事もなく、ひたすら新事業の準備で過ぎていきました。

 

困ったことにお金にならない作業ばかり。

浮揚するんだろうか・・・?

 

一緒にやっていた人が去っていき、ゆうじんに連絡しても返事がこなくて。

そんな時に

「人は楽しいとこに集まる」

そんな記事を目にして

「わたしは楽しくないんだろうな」

と思う。

 

真理なんだと思う。

だけど人を馬鹿にしちゃいないか?

砂糖に群がる蟻ばかりじゃないはずだよ。

 

わたしが出会いたいのは、多少の痛みを分かち合える人たちなんだ。

 

 

事業を始めると、

「お客様」

よりも先に

「便乗したい人」

が現れる。

興味を持っていただけるのは嬉しい。

 

「お客様ご紹介お願いします」

と、とりあえず言ってみる。

 

今朝、

この事業でユニット組んだお姉さまから初めての提案があった。

営業をしてくれるという。

 

「嬉しい」

 

一人より二人

二人より三人

 

そりゃあ関わってもらうと、手出し口出しがありそうだけど。

でも、みんなの力を合わせないとね。

分業ですよね。

 

じわじわとピースが集まっているのを感じている。

だけど途中で放り出したくもなってしまう。

 

商売するにはツイッターがいいと聞いて、今までインスタと連動させていたのを分けて投稿することにした。

 

目の前のことを振り返ると、参加者を募集するイベントがそろそろ締め切りに近づいている。一押し二押ししなければ。

 

気ばかりが焦る。

9月が始まる。

 

 

 

 

成約にたどりつける日はいつなんだろう?

おはようございます紅です

 

今日は午後からスタジオの着付けの仕事です。

うっかりすると忘れそう。

目覚ましかけてます。

 

昨日はやっとこさっとこのスタッフのカメラマンとの打ち合わせ。

 

仕事の時は着物で行く。

いつも書き忘れるけど、自分の仕事で外に出る時はだいたい着物着てる。

 

スタジオの仕事はいわゆるバイトなので黒子服。

 

話が逸れたが、やっとこさっとこの打ち合わせ。

 

この人のせいで商品の売り出しが二ヶ月も遅れている。

 

本人はわかっていない様子だ。

わかっていないんだから仕方ないけど

 

「謝る気のない人らしい」

 

やっぱりけち臭い。

 

 

この話2ヶ月前にだってできたはず。

はじめにギャラ聞いてから2ヶ月だよ〜

その間、手の内を見せたくないのか

情報を小出しにしてくる。

 

いちいちカット数だの、データ数だの、聞いて、消化して確認する作業のやり取りをずーっとしてきた。

非常にめんどくさい。

 

気を悪くしたのか、途中返事がこない時期が続く。

 

こっちは写真については素人なんだから。

 

値段交渉をしているつもりなのかもしれないけど、

私は

「言い値でいい」

と言ってきたのに。

 

話が進まないので、ギャラの一覧表まで作ってやった。

 

写真のコストは全く見えず、漏れがあると大きいので

すぐに赤字に転落する。

私は真剣だし、だから時間をかけてきた。

 

なのに

 

私が作った一覧表をたいして読みもず

打ち合わせに入る。

 

頭が硬いのか、理解するのに時間がかかる。

つい声が大きくなる。

 

私もまだまだ修行が足りないと実感。

 

 

なんだか、商品の値決めで疲れ果てて、肝心な営業や販路を探す元気が失せた。

 

とりあえず、起業相談の予約は入れた。

 

「何をしていくか」

は何度か失敗してわかってきた。

 

 

 

 

上を目指している姿、いいね〜

こんばんは

紅です

 

ボランティアの資料を確認していたら、ゆうに2時間は使ってしまった。

 

「ボランティアなんてやってる場合じゃあないでしょ」

自分でもそう思う。

 

「ごめん、仕事が忙しくなったのでやめるね!」

いつか言いたいと思っていた。

 

現実は、仕事はない。

つまりお金もない。

 

ボランティアやってる暇があったら、働きに行きなさいってこと。

 

明快すぎる。

 

ま、そのことについて考える元気は今日はない。

 

 

仕事の打ち合わせで、久しぶりに会った若者。

半年くらいか・・・・

素晴らしい成長ぶりに、背骨を一つ抜かれたような・・・

 

浮上しそびれてしまった。

 

「若いっていいな」

なんだか完敗って感じ。

 

清々しい・・・

 

それにひきかえ私はこの半年何やっていたんだろう・・・

 

仲間だと思っていたおじさんたちには次々裏切られ・・・

今まで積み上げてきたものを崩されてしまったような気がしている。

 

まだ、吹っ切れずにいる。

そう、人のせいにして。

 

その若者が連れてきた、もう一人の若者も魅力的な人だった。

 

それにひきかえ・・・

引き換える必要はないんだけど。

 

彼らみたいになる気はないんだけど、若者が上を目指している姿っていいな〜

って素直に思った。

 

それにひきかえ、私が戦わなければならない(本当は戦いたくなんかない)

おじさんは

 

「身構え」ちゃってる。

けち臭い。

 

過去によっぽど傷ついたことがあったんだろうか。

 

でも、それって私のせいじゃないよね〜

 

早く、もう少しかわいい自分を取り戻したい。

 

 

営業開始にこぎつけた

こんにちは

紅です

 

やっと値付けができて、スタッフからの了解も得たので営業をツールを作成。

これでやっと営業が始まる。

 

売れるのか売れないのか?

 

かなり高額になってしまったので、頑張らないと。

 

 

しかし、6月にユニット作ったはずのスタッフはまだギャラを決めてくれない。

つまり営業が始められない。

どれだけ迷惑かけているのか全く分かっていないんだろう。

電話で言ったのに。

 

たぶん永久にわかんないんだろう。

 

多分、私を誤解しているんだと思う。

「おあそびでやってるんだと」

 

 

先日、訪ねてくれた女性経営者に愚痴ってしまったら

「喝!」

 

話を聞いていると、サンプルを返してくれないところがわんさとあったとか。

「どこにあるかわかんない」

政治家みたいだ。

そりゃ頭にくるだろう。

 

仲間だと思っていた人に

「そうじゃない」

「金になんなきゃ、用はない」

って伝えられるのはやっぱ、しんどいよ。

 

ここのところ立て続けだもん。

 

だけど、彼女が帰ってから

「仲間だと思っていた人を信じきれない自分」

を見て落ち込んだ。

 

期待するのが悪いんだってこと

重々分かっていたのに。

 

でも、いつも醒めていたら起業なんてやっていられない。

 

何かを伝えたい!

ってエネルギーがないと。

 

ちょっとずつ、浮上していこう!

 

値付けはとにかく難しい

こんばんは

紅です

 

一日中だらだらしていました。

 

晩になってようやく動き出し、数字とにらめっこ。

売り出す商品の値決め。

 

スタッフさんのギャラが難解で・・・

そう、カメラマンさんが全く無秩序でわからない。

 

人によって違いすぎる。

 

そりゃ腕によっても違うんだろうけど。

 

客観的指標がない。

 

職業柄当然かもしれないが、

「プライドが高い」

 

 でも、仕事をするために近づいてみると

コンプレックスの裏返しのように思えてきた。

 

1時間半か2時間の延長でギャラが2万円跳ね上がる。

 

「いったいどんな金銭感覚?」

 

営業は手伝いたくない。

 

「何様?」

 

現在、日本にはカメラマンがだぶついている。

いわば斜陽産業。

 

下手に出ろと言ってるのではない。

常識的な時間の範囲で返事をよこし、問われた問いに的確に答えてくれるなら文句はない。

 

気立てのいいカメラマンがいるなら、そっちに仕事を振りたくなるのは人情だ。

 

ヘアメイクや、着付け師のギャラは単純明快。

お客様一人にいくらっていう数え方、時給、日給・・・こんなところ。

 

 

法外な金額はお客様に失礼だろう。

2時間延長で2万円?

あなたが有名人で、あなた目当てのお客様ならそれもあり。

 

 

スタッフとの関係をもう一度見直してみるべきなんだろう。

 

 

 

 

まず、できることから

二回目のおはようございます

紅です

 

昨日は、着物を縫いながら

朝まで生テレビ

を見ていた。

 

パネリストが女性ばかり。

「日本は男女平等か?」

というテーマだった。

 

女性の話は聞き取りやすい。

 

でも、話す内容は

ちっとも女性ならではという感じではない

 

そういう意味では

「男女平等か・・・」

 

細かい理屈は知らないが

目新しい話もない。

 

アイドル枠もないから、メリハリがない。

 

微妙な、ニュアンスの違いはあるけれど

傍目に見ていると

 

「それが何?」

って気分になる。

 

女性は対立する必要のない瑣末なことで、違いを出したがるのか?

 

 

小池百合子氏に対する意見がちょっと面白かった。

 

本音が出ちゃう話題なんだろ。

 

まず、牽制し合う。

 

「私、応援してます」

なんてうっかり言ったら袋叩きにあいかねない。

 

当たり障りのないことを並べて反応見ながら・・・

 

これが女性らしさかもしれない。

 

 

「投票したんだけど・・・

 入れなきゃよかった」

これで、自分は小池氏より上に立ったと言わんばかり。

 

こんなこと言う、パネリストが小賢しい女に見えてくる。

 

私もこんな風に思われているんだろうか・・・?

 

 

小池氏の行動力、人を巻き込む力、結果を出す

素晴らしい能力だと思う。

私は羨ましい。

 

自分が都知事になって、何ができるかって考えてみたら

偉そうなことは言えない。

もちろん都知事に選ばれることがまず、偉業なんだから。

 

 

窓を開けて空を見ながら、友人の名前を口に出して、一人一人感謝した。

今日、感謝できる人だけでも感謝しよう。

 

感謝できない人を無理して感謝するのは、私には無理だから。

 

 

 

 

着物の直しに20時間

おはようございます

紅です

 

昨日は一日縫い物をしました。

 

先月売った単の着物の身幅が広いとクレームがきた。

ずいぶん前に縫ったもので

「買ってくれるなら」

と、反物代より安く買ってもらった。

 

買ってもらうときは試着もしてもらった。

 

数週間後に

「私の着姿と違うから、直して」

 

 

着物を縫ったことのない人にはわからないと思うんだけど、

直しって大変なんだ。

 

和裁を始めたときに、直しの着物を頼まれて、先生に見せたときに

 

「新品を縫うより直しの方が大変なのよ」

と怒られた。

 

確かに、着物のことがわかっていないと直しはできない。

そして綺麗に仕上がらない。

 

自分の売ったものが

「気にいらない」

と言われるのは面目ないし、申し訳ない。

 

直しには結局、20時間かかった。

 

料金は貰わない。

 

でも、今後はこんなことがないように売るときに

きちんとお伝えしなければいけないな

っと思う。

 

反省ついでに、いろんなことを考えて見る。

 

 

一緒に仕事を始めたはずの、スタッフからはギャラの額を決めるための返事がこないまま。

先日電話でじゅうじゅうお願いしたはずなのに。

値決めができず、営業が開始できない。

 

私はいつもこんな感じで待たされる。

 

「あなたの言い方が、返事したくなくなるんじゃないの」

って他のスタッフにチクリと言われる。

 

 

そうかもしれない。

 

でも、

「だって仕事でしょう」

返事するのは当たり前じゃない。

当たり前って思う私が悪いのか?

 

「やっていただいている」

「おかげさまで」

感謝の気持ちが足りないってことなんだろう。

 

そう、きっと感謝できるようになれば仕事はうまく運んでいくのだろう。

でも、今の私にはできない。

 

 

「嫌な人とは仕事しない方がいいよ」

そう言ってくれる人もいる。

 

が、そうすっぱりとも行かない。

 

この迷いがいけないんだろう。

 

先月、一緒に仕事してくれるといった、カメラマンはなしのつぶてだし。

 

私って、そんなに人から軽んじられる存在なのかと思うと悲しくなる。

 

単に、いい加減な奴が多いだけなのか・・・?